ときありも blog

~無気力な三十路公務員の雑記ブログ~

ブログのデザインカスタムを始めよう④(見出しの作り方)

 

久しぶりに時間ができたので軽くCSS言語の勉強をする。

色んな方のブログを見ていると、記事の中に見出しがいくつかある。

 

自分は見出しの作り方が分からなかったので、適当な改行で対応していた。

少しでも読みやすい記事にするために今回は、見出しの作り方を学ぼうと思う。

 

 

① 下線をつける

<p style="font-size: 1.5em; font-weight: bold; padding-top: .5em; padding-bottom: .5em; margin-bottom: 2em; border-bottom: solid 3px #111111;">① 下線をつける</p>

 

 

 

② 背景色に白文字

<p style="font-size: 1.5em; font-weight: bold; padding-top: .5em; padding-bottom: .5em; padding-left: .5em; margin-bottom: 2em; background-color: #e4b867; color: #ffffff;">② 背景色に白文字</p>

 

 

 

文字の前に線

<p style="font-size: 1.5em; font-weight: bold; padding-left: .5em; padding-top: .3em; padding-bottom: .3em; margin-bottom: 2em; border-left: 5px solid #989a2a; color: #929415;">文字の前に線</p>

 

 

取り敢えず自分が使いそうなのはこの辺か。

次回の記事からは実際に使用していきたいと思います。

 

 

 

負けん気(著:立浪和義)を読んで

 

【この本を読むきっかけ】

 自分は幼い頃から中日ドラゴンズの大ファンで今現在もドラゴンズを応援している。当時のドラゴンズは、ゴメス、関川、山崎武司川上憲伸などいたが自分は特に立浪和義福留孝介の大ファンであった。

 

 自分にとってのスーパースター立浪和義が来シーズンからドラゴンズの監督となる。世間は、BIGBOSS新庄の話題で持ち切りであるが、自分にとっては立浪新監督のニュースの方が希望に満ちた大ニュースであった。

 そこで、立浪新監督のことをもっと知りたいと思いこの「負けん気」を読むことにした。

 

 

 

【感想】

 

 

まとめ

 

 

 

 

 新聞記事やニュースなどでもよく取り上げられている話ではあったのだが、本を読んで改めて立浪新監督の律儀な性格を知ることができた。

 監督就任会見の際に、茶髪・ひげ・長髪の禁止を言われたが、本の中にもそれらを禁止にする性格を垣間見ることが多々書かれていた。PL学園の教えにあったことであるが、徳を積むことで自分の日々の生活に還元されるということを重んじているのだと思う。

 自分もこの本を読んで、そのような考え方・捉え方は間違っていないと思えたので、今後の生活の中で徳を積んでいくことを心掛けたいと感じた。

 

 

 エピソードの中で特に一番印象に残っていることは、ドラフト直後の話。

立浪新監督は、中日と南海からドラフト1位の指名を受け、抽選となった。抽選で外れた南海の監督へ謝罪の手紙を送った話が記載されていた。どこまで律儀で義理堅い性格なのだろう。抽選の末に外れてしまったのだから謝罪をする必要はないのにと自分では考えてしまう。だが、謝罪された側の立場から考えると謝罪されて悪い気はしない。そのような性格が人脈を作っていくことは間違いないだろう。そこまで極端ではなくても、自分も義理を通すことを心掛けていきたいと強く思うエピソードであった。

 

 

 

【最後に】

 立浪新監督は、「高卒新人の自分をショートでよく使ってくれた」と星野監督に感謝している様子をよくテレビで話している。この本にも、首脳陣やスタッフ、ファンへの感謝の意がたくさん書かれていた。選手時代にそのような経験があるからこその采配に期待したい。

 

 特に根尾、石川、岡林など期待の若手の育成に力を注いで欲しいと切に願っている。現有戦力では優勝は厳しいと勝手に思っているが、そこら辺の若手が育ってくれば可能性があると信じている。

 立浪新監督のファンだからこそ、胴上げされる姿を見たいと思う。

 

 

 来シーズンも全力で応援します!!!

 

【学生時代の思い出】自転車での四国一周旅行③(香川県→徳島県へ)

学生時代に行った自転車での四国一周旅についての第3弾。

 

第1弾(準備編)、第2弾(愛媛県香川県)は下記リンク先のとおり。

tokiarimo-blog.hatenablog.com

tokiarimo-blog.hatenablog.com

 

 

 今回の第3弾は3日目について振り返りながら書いていきます。

 

 3日目は、高松市のビジネスホテルを出発し徳島市まで行く予定。途中で観光がてら鳴門市に立ち寄り渦潮を見る計画。

 

 

【3日目】

 朝ビジネスホテルで起床。朝食は、ホテル近くの有名店「うどんバカ一代」へ。店内に入ると有名人のサインが多数飾ってある。ここに来て正解だったなと思う。

 インターネットで調べたところ「釜バターうどん」がおすすめらしい。もちろんそれを注文。朝からこれは多少味が濃かったかなと思うところもあったが、非常に美味しく頂くことができた。今度、高松に来た際にも来店したいと思える味でした。

 

 朝食後、鳴門市へ向けて出発。渦潮が見れることを楽しみにウキウキしながら自転車を漕ぐ。道中は海沿いなので、景色が非常にいい。

 しかし、鳴門公園に向かう道中はとんでもない急な坂道を登らなくてはならない。行くことを後悔するレベル。

 なんとか到着。ロードバイクで旅をしている人と出会う。少し話をしてみる。その人は鹿児島から旅をしているとのこと。1日に200km近く漕いでいると言っていた。自分は、1日に100kmも漕げていないのにこの人は化け物だなと。自分にもそれぐらいの体力が欲しいと心から思った。色々と話していたが、その人はそろそろ出発とのことで、お互いの旅の充実を健闘しあう。非常に楽しい一時であった。

 

 解散後、自分は綺麗に渦が巻いていることを願いながら、渦潮ロードへ。

しかし、残念ながら綺麗な渦は巻いていない。しかし、今までには見たことのない潮の流れ。これは普通に感動的。渦が巻いていなかったので、少し残念ではあったが、非常に元気がでる場所であった。

 気分転換もできたので、徳島市へ向けて再出発。道中ですだちジェラートを見つけたので食べる。徳島はすだちが名産らしい。それまでは、すだちがどういうものかも知らなかったが食べると非常に自分の好みの味。すだちにはまりそう。

 

 今日は、徳島市内のカプセルホテルへ。人生初カプセルホテル。どきどきしながらホテル内へ。カプセル内は非常に狭く快適。自分は一人でいることが比較的好きなのもあってカプセルホテルも気に入った。

 今日は本当は洗濯をする予定だったが、ネットでコインランドリーを探してもなかなか見つからないので、明日の朝に道中で洗濯することに。

 

 カプセルホテル内を散策し映画などを適度に見た後、早めに就寝。

 4日目は、今泊まっている徳島市のカプセルホテルから宍喰まで行く予定です。

 

 3日目の費用合計は、5906円。自分以外の旅人とも触れ合える良い日であった。

 

 

映画「火花」 感想

 

おすすめ度:★★★☆☆

 

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 先日、火花(著:又吉直樹)を読んだ感想を本ブログに投稿した。

tokiarimo-blog.hatenablog.com

 

 菅田将暉桐谷健太が出演したことで話題になった「火花」の映画版についても鑑賞したため、その感想を投稿します。

 

 

まとめ
  • おすすめ度 : 原作小説 << 映画
  • ① 神谷の存在感が原作小説より小さい
  • ② スパークスが原作小説より売れていない

 

 

 

① 神谷の存在感が原作小説より小さい

 原作小説では、先輩神谷のキャラクターがかなり色濃く書かれていた印象であったが、映画版では様々なシーンでカットされていたような気がする。

 

 特に印象に残ったシーンは、ベージュのコーデュロイパンツのくだり。原作では、コーデュロイパンツの話をしていた時に神谷は何も言わず、真樹の家にあるコーデュロイパンツを徳永が見つけるという内容であったが、映画版では神谷からそれを持っている旨のカミングアウトがあった。そのくだりの中には、神谷は服装などのお笑い以外は人を模倣する(興味がない)といった性格を少なからず現わしていたような気がしていたが、そこがカットされていることで、神谷の生活はお笑いに全精力を注いでおりそれ以外のことは興味なしといった神谷の性格が薄れているような気がした。

 

 その他にも、徳永と神谷で過ごしたストーリーが多く削られている気がする。神谷の性格を表す大事なシーンもカットされているような気がして、映画と原作小説では神谷に対する感じ方が異なる印象を受けた。

 

 

② スパークスが原作小説より売れていない

 原作小説では、スパークスは一時的ではあるがかなり売れた時期があった。徳永にしても、バイトなしで芸人だけの給料で生計を立てていた時期の話があったほど。しかし、映画版ではずっと売れない芸人だった。

 

 その影響もあり、相方の山下から解散を持ち掛けられた際も納得しやすいものであった。その結果、スパークスの解散ライブに関しても夢中で観ることのできるシーンとなっているような気がした。

 

 

 

 以上のように、原作小説と映画版とでは多少異なっており、又吉直樹氏と板尾創路氏とでは伝えたい内容も違うのだと感じた。自分の個人的感想としては、映画版の方が取っつき易く映画版をおすすめしたい。

 

 

 

 

 

映画「夜明けの街で」 感想

 

おすすめ度:★★☆☆☆

 

 

東野圭吾さんの小説「夜明けの街で」を読んだ感想を先日このブログにも掲載した。

tokiarimo-blog.hatenablog.com

 

色々と調べてみると、この小説が映画化されていることが分かったため、映画についても鑑賞してみることに。

今日はその感想を投稿する。

 

 

 

まとめ
  • おすすめ度 : 原作小説 >> 映画
  • ① 原作小説とは全くの別物 という印象
  • ② 配役が自分のイメージと異なる

 

 

① 原作小説とは全くの別物

 小説では東野圭吾さんの作品なだけあって15年前に起きた事件をメインに描かれていた印象であるが、本映画は不倫をメインに描かれている印象を受けた。

 ミステリー感が強く興味をそそられる小説に対して、不倫をメインに描かれている本映画は、読者(視聴者)の対象が異なる作品だと思う。小説は、ミステリー好きな人など万人受けする作品であるかと思うが、映画版は好む対象者が少ないのではないだろうか。昼ドラなどのドロドロを好むイメージのある主婦層は映画に対しても面白く見ることができるかと思う。

 しかし、不倫をメインに描かれている映画のため、不倫の恐ろしさというものは小説よりもかなり強く描かれている。特に印象として残ったものは、渡部(岸谷五朗)の妻木村多江の演技。不倫に気付いている女性の恐ろしさを物凄く表現できている。この映画を見て、改めて不倫の危なさを学ぶことができたと思う。不倫がダメなことは分かっていながら不倫している渡部の感覚で言えば、不倫の危なさを学んだところで不倫してしまうのかもしれないが…。自分はそんな馬鹿なことはしないと自信があるが、将来のことは分からないのかもしれない。

 

 

② 配役が自分のイメージと異なる

 まずはじめに、秋葉を深田恭子が演じていることにイメージとのギャップを感じた。秋葉はきりっとして大人びている印象を持っていたのだが…。そのように思っていた理由としては、身近で事件があったにも関わらず真実を自分一人で受け止め15年もの歳月を地に足を付け生きてきた秋葉。それは、しっかりと自分自身に芯があったからだと読み取ったから。そのように読み取っていた自分にとって、秋葉を深田恭子が演じていたことに違和感があった。深田恭子は、ふわふわしていて可愛らしいイメージがあるので、自分のイメージしている秋葉とは異なる。もちろん、深田恭子が悪いというわけではなく自分のイメージにギャップがあっただけ。そのため、読み手によってはイメージ通りという方もいるかとは思う。

 ぜひ一度、小説・映画共にご覧になって頂きたい。

 

 

全体を通した正直な感想としては、小説の方が良かったと思っている。やはり東野圭吾さんの作品はミステリー感を強く出して欲しいと思わせる作品であった。

 

今後も小説を原作にしている映画やドラマがあったら両方ともを比較しながら観てみたいと思う。

次は、又吉直樹氏の「火花」についても映画を観てみたいと思っている。