【学生時代の思い出】自転車での四国一周旅行⑦（高知県編）

学生時代に行った自転車での四国一周旅の第７弾。

７日目

宿泊先である「民宿　村の家」で目覚める。

朝食付きで宿泊。

朝食は、普段では食べないような豪華な和食。

朝から何とか食べきれるぐらいのものすごい量。非常に美味しい。

久しぶりの朝食を満喫させて頂いた。

この日はあいにくの天気の中、中村を目指し出発。

天気が良ければ四万十川沿いを走ろうと思っていたが、天気が悪いので諦める。

アップダウンが非常に激しい道のり。

なんとかゆっくりと道のりを進めていくと、道の駅「ビオスおおがた」へ到着。

かつおのたたきバーガーが有名とのことであったが、朝食で満腹状態であったため食べることなく、出発。

なんとか中村に到着し、スーパー「サニーマート」へ。

異常に疲れていたので、エナジードリンクを購入。

気持ちの問題？か分からないが疲れが飛んだような気がしたので土佐清水を目指し再出発。

２時間程度走り、再度「サニーマート」へ。

30分程度休憩し出発。

出発してしばらくするとゲリラ豪雨が…。

雷もひどいので、急いで雨宿りできる場所を探す。

近くには農家の小屋？のようなものだけしかない。

無人なので立ち寄りにくいが、この雨などの止む無しと判断し雨宿りさせて頂く。

すると近くの民家から人が。

ここの持ち主さんかなと思っていると、缶コーヒーを渡してくれる。

持ち主ではないそうなのだが、「このコーヒー飲みながら休憩しとけばいいよー」と。

人の有難みを感じる旅の中で最もホッとする瞬間を経験することができた。

雨も小康状態になってきたので、出発。

またアップダウンが激しい道のりであったが、「道の駅　大月」に到着。

ソフトクリーム等を食べ、リフレッシュ。

今日も民宿「幡多郷」へ宿泊。

夜ご飯も頼んでいたので、民宿初の夜ご飯。

地域のお酒である「酔鯨」を注文。

この日本酒は今でも思い出の味として、ちょくちょく飲むお気に入りの日本酒となっている。

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いよいよ明日は、愛媛に戻る。

いきなり松山に到着することは無理だが、旅もいよいよ佳境に差し掛かっている実感を味わいながら就寝します。