【感想】「雪煙チェイス(著:東野圭吾)」ハラハラドキドキの追跡劇
あらすじ
殺人事件の容疑者となってしまった「脇坂竜実」。アリバイを証明できるのは、事件当日スキー場で会った、見ず知らずの美人スノーボーダー。
その女性を探して友人と里沢温泉スキー場へ・・・。
おすすめ度:★★★★☆
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感想
一言で言うと、非常に読みやすい小説。
予測不能な追跡劇
容疑者となってしまった「脇坂」と親友「波川」。
2人はアリバイを証明できる、見ず知らずの美人スノーボーダー(「女神」)を見つけるべく里沢温泉スキー場へ。
女神の特徴は、「かなりの美人」「かなりのスノーボードの腕前」「特徴的なウェア」。
これだけの条件のみで、探し出すという絶望的な状況。
一方、警察は「脇坂」を犯人と推察し動き出す。
本庁を出し抜くため所轄の2人だけで里沢温泉スキー場へ。
このスキー場を舞台にしたハラハラドキドキのチェイスが繰り広げられる。
この予測不能な展開が夢中にさせていきます。
これ以上書くとネタバレ要素が増えていきますので、
本投稿はこれぐらいにしておきます。
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最後に
東野圭吾さんのゲレンデを舞台にした小説は他にも
「白銀ジャック」「疾風ロンド」「恋のゴンドラ」があります。
これらの作品も読んでみましょう。
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