別れた彼女への最後の感謝の言葉
昨日、約6か月付き合った彼女から別れを告げられた。
6か月という短い期間ではあったが、彼女に対しては感謝の気持ちがたくさんある。
最後に電話で話した際にも、カッコつけてしまう自分がいて「別れたくない」という本音を伝えることが出来なかった…。
もし自分のダメなところに気付けていたら素直に変えたいと思えるほど好きだったことも。
この投稿を読んでくれるか分からないけど、伝えることのできなかった本音を書く。
もし奇跡的に読んでくれているのなら最後のわがままだと思って最後まで読んで欲しい。
感謝の気持ち
彼女に対しては本当に本当に感謝しかない。
何もやる気がなく、毎日をただ漫然と生きてきた自分がこの6か月という短い期間だけでも様々なことに挑戦することができた。
このブログもそのうちの1つ。
活字が苦手で読書などしたこともなかった自分が読書にハマったことも大きな変化。
筋トレ、隙間時間を作り趣味を見つけるという行動も。
毎日ただ淡々と過ぎていた時間が充実した時間に変化していった。
それともう一つ大きいことが。
職場ではほとんど誰とも会話せずに1日が終わっていた自分が休日にまで先輩と遊んだりするようになったのも彼女からの一言のおかげだった。
今振り返ってみても数えきれないたくさんの好影響を与えてくれている。
そんな彼女に自分は何を与えることができたのだろうか、
謝りたいこと
彼女からたくさんの好影響を与えられていた自分が彼女にしてあげたことは何があるのだろう。
自分勝手な自分は、期限が悪い時はきつく当たる。
自分ができないことなのに、あたかも自分が出来ると勘違いして彼女にも押し付ける。
頑固で意地っ張り。
彼女の行動に対して嫉妬心からマイナスなことを言ってしまうし、本当は会いたい気持ちが強いのにカッコつけたいから適当な理由を付けて彼女から会いたいと言ってきてくれるのを待つし…。
今振り返ってもろくでもない彼氏…。
ほんとに申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
本当にごめんなさい。
素直にごめんを言うことも出来なかったよね…。
○○○ちゃんへ
本当に本当にありがとう。
与えられてばかりの自分でごめん。
最後の電話の時も謝ってくれてばかりだったけど、本当に謝らなきゃいけないのは俺の方だったよ。
気を遣われるのが嫌とかいいながら気を遣わせる行動ばかりでごめんね。
ブログでしか本音が言えないことも謝らなくちゃね。
デザイナーという夢に向かって頑張る○○○ちゃんを心から応援してる。
いつか○○○ちゃんのやってるカフェで○○○ちゃんの描いた絵本が読めるといいな笑
○○○ちゃんのおかげで毎日充実した時間を過ごすことが出来ました。
本当に本当にありがとう!!
※○○○ちゃんは名前を呼んでると思って読んでね笑
最後に
ブログを書くために振り返っていると、涙が出てきていた。
彼女に読まれる可能性があるのにこんなこと書けるのは、自分なりに変わろうと思えているからかな。
今までの自分なら恥ずかしくて書けなかったと思うし。
本来は彼女に感謝を還元していかなきゃいけないのにもう出来ない。
何年後かにもし会うことがあれば、この人変わったなと思って貰えるような人間になることを目標にしていこうかな、
ブログを読まれた人には重い人だなとか思われるかもだけど、どうしても本音が書きたかったので書きました。
切り替えるのに時間は掛かるだろうけど少しずつ前を向こうと頑張っていかなきゃだな。
最後まで読んでくれてありがとう。