ときありも blog

~無気力な三十路公務員の雑記ブログ~

集中したい人におすすめ『自分を操る超集中力』

 

 今回はDaiGoさんの著書『自分を操る超集中力』の魅力や集中力をコントロールする方法について紹介します。

 

 社会人でも学生でももっと集中力が欲しいと思う人が大多数ではないでしょうか。

 

 この本は、集中力の鍛え方や高め方を科学的根拠に基づいて紹介してくれます。

 

 

こんな人におすすめ
  • ①疲れたときでも集中したい人
  • ②毎日を充実させたい人
  • ③仕事や作業のパフォーマンスを上げたい人

 

 

 

概要

  •  第1章:集中力を自在に操る3つのルール
  •  第2章:高い集中力を生み出す7つのエンジン
  •  第3章:疲れをリセットする3つの回復法
  •  第4章:集中力を自動でつくり出す5つの時間術

 

 このように集中力を操る方法から疲れをリセットする方法など

集中力をフル活用する方法を教えてくれる本です。

 

 

 

ウィルパワー

 内容の一部を少しだけ紹介します。

 

  思考や感情をコントロールする力である「ウィルパワー」によって、集中力は保た

 れます。

  そのウィルパワーは、使えば使うほど消耗していく。

  また、ウィルパワーは回復もするし鍛えることもできる。その回復方法や鍛え方に

 ついても記載されています。

 

鍛え方

 鍛え方について、2つのアプローチ方法が記載されています。

 

① ウィルパワーの上限値を増やす

 ・無意識の行動を意識する

 

 日頃から無意識に行っている行動を意識してやらないようにすることは非常に強い集中力を必要とします。姿勢を正す、聞き手と逆の手を使うなど無意識の行動に気付き改める行動を繰り返すほど、ウィルパワーを鍛えることができると書かれています。

 

② ウィルパワーの消費量の節約

 ・決断する回数を減らす

 

 選択することによってウィルパワーを消費していきます。

 ウィルパワーを消費するということはそれだけ集中力を奪われていくということです。

 

 本の中で書かれていた例として、スティーブ・ジョブズの服選び、DaiGoが実施している食器を運んだら即食器洗いというような即決できるルールを自分の中で決めておくと選択する回数が減り、ウィルパワーの消費を節約することができます。

 

 

 このように、簡単に取り組むことのできる集中力を鍛える方法がいくつも記載されています。

 本ブログでは、代表的なもののみを記載させて頂きましたが、ぜひ一度読んでみて集中力を鍛えてみてはいかがでしょうか。